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ぬかづけマンとは

はじめに

よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属のアップダウンの竹森巧が、あるライブの企画で家族の愛をテーマに作った「ぬか漬けのうた」がなんと!!2005年4月にNHKみんなのうたに採用!!それに気を良くした彼は何を思ったか急に「私はぬかづけマンとなって、全国の子供達に家族の愛、そして食の大切さを伝えなければいけないのだ!」
と言いだし、始まった活動がこのぬかづけマンショーである!

アップダウン

アップダウン

よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属のお笑いコンビ。札幌月寒高校出身。結成は、1996年4月。以前は吉本興業札幌事務所(札幌吉本)に所属していたが、東京へ進出し、 ルミネtheよしもとや、よしもと新喜劇、爆笑レッドカーペット、とんねるずのみなさんのおかげでした(細かすぎてつたわらないモノマネ)など多数出演中。また、ボケ担当竹森は音楽活動もしており、 自身が作詞作曲した「ぬか漬けのうた」がNHKみんなのうたに大抜擢!最近では、北海道十勝のバス会社の物語「ミュージカルKACHI BUS」に出演する等、活動の幅を広げている。 2015年1月から毎週木曜日11時半からエアジーラジオ冠番組「アップダウンのトークイリュージョン」放送中!そして、松屋銀座の屋上にあるネットラジオ局ソラトニワ銀座にて毎週木曜日14時から、 笑いを交えながら教育を考える冠番組「アップダウン教育委員会」も公開生放送中!

  • アップダウンFacebook
  • 竹森巧 オフィシャルブログ
  • 阿部浩貴 オフィシャルブログ

エデゥメント

2004年

お笑いイベント中にCOWCOW(当たり前体操)さんに「ぬか漬けで歌を作れ」という罰ゲームを与えられ、お笑いソングを作るつもりが、家族の愛を見守るホッコリソング「ぬか漬けのうた」を作ってしまった。 披露したらお笑いライブだったため、「なに良い歌作ってんだよ」とサワサワ〜というウケるでもスベるでもない不思議な反応が返ってきた。

が、歌自体は良い歌が出来たと思い、NHKみんなのうたに送ってみる

2005年4月

NHKみんなのうたに「ぬか漬けのうた」が採用になる

この事がきっかけで歌の内容を改めて噛み締めてみる。

何気なく作ったはずが、よくよく考えてみると自分の家の家族と真逆の家族像を歌っている=理想の家族が盛り込まれている歌だった。

ちょうどのタイミングで、モンスターペアレンツや子どもの教育をどうしたら良いのか分からない親が増えているという報道を見る。

ここから、「大切な家族の愛を広めるべきではないか!」と歌を広める事を決意!

しかしなかなか聴いてもらえず悩む。そんな時、自分はお笑い芸人だという事を思い出し
ぬかづけマンという面白ヒーローで笑いの中に好き嫌いはなくそうというショーをやりながら、歌も広めようと活動してみる。

やってみると、見終わった子ども達に思わぬ反応が。給食を食べているところを見回りに行くと(コミュニケーションをとりに行くと)、好き嫌いを無くそうと努力をする姿がそこにありました!

そして、ある時、虐待を受けてきた子ども達をケアする施設に呼んで頂いた時の事

施設の先生達も驚くほど、無感情な子が感情をあらわにして楽しんでる姿を見た時にこの活動はずっと続けていかなければいけないと決意する。
ただ、決して楽な道ではありませんでした。
こんな事も言われました。

「お笑いのくせに、教育の事考えるって意味が分からない」

どんな職業でも大人はみんな子ども達の教育者でなければいけないのに。

「お笑いなのになんで教育の事考える必要があるの?そんな事考えてる暇があったら面白い事考えたら?」

面白い事は当然考えてる前提だからこそできる活動なのに。

「教育という真面目な事をふざけていいのか?」

ふざけてるのではなく真剣に笑顔の大切さを伝えるのもお笑いの役割なのに。
なかなか世間には理解してもらえない事もありました。

しかし、物に溢れた豊かなこの時代、その反面「どうせ、そんな事やったって意味ないよ、もう既にそれはあるし」と心は疲弊していくこのご時世、感受性を豊かにしたいという気持ちで

ぬかづけマン活動は続けました。

そして10年。

クオリティーもお陰様で自信を持って提供できるくらいまでになりました。

幼稚園だけではなく、スーパーや

いろいろな施設(特別支援施設なども)などでも呼んで頂けるようになりました。

見てもらえれば伝わるという事もわかりました。

そして、教育の現場の方々(先生)や子どもたちの気持ちも知りたいと思い、学童で先生もやっています。

これがきっかけで、小学校などに教育の講演なども去年からさせてもらうようになりました。

合唱コンクールの5年生課題曲として分け合う心の大切さを込めた歌「わけわけのうた」も提供しました。

料理研究家さんからも依頼を受け、孤食、偏食を減らすため、同じ釜の飯を一緒に食べる事の大切さを歌った「おなかまのうた」も作りました。

そしてこのような活動を10年続けていくうちにある言葉に出会います。

《エデュテイメント》

エンターテイメントを使ったエデュケーション(教育)

一部の「エデュケーションのプロ」が行っていた、楽しみながら学ぶ!の理念です。

勉強に必要なのは楽しむ事!楽しくなければ身にならない事がほとんどです。(興味ないものは入ってこない)

楽しむをエンターテインメントで演出する事でより良いエデュケーションを!

まさに自分達が思い続け、やってきた活動を説明するのにこれ以上ない言葉でした!

そして、調べると「エデュケーションのプロ」が行うエデュテイメントはあっても「エンターテインメントのプロ」が行うエデュケーションはなかなかありませんでした。

エンターテインメントのプロがやるエデュケーションがあれば、子どもだけではなく、大人も楽しめ、一緒になって学べます。

子どもだけではなく大人も一緒に学ぶ事で、核家族化が進む今の時代に、縦の繋がり、横の繋がりの大切さ、文化を受け継ぐ大切さを感じ、本当の意味での教育へと繋がっていくのではないでしょうか。

これからの皆さんの未来、そして遠い子孫の未来のために、笑いを使って教育の手助けができると思います。

未来に残さなければいけない、感じる心の大切さを一緒に創造していけたら幸いです。
支援どうぞよろしくお願いいたします。